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鳥インフル 鶏舎の金網に破損

NHKの青森NEWS WEB(6月9日)によりますと、去年12月に鳥インフルエンザが発生した三沢市の養鶏場での、国の現地調査の結果が発表されました。

鶏舎の吸気口の外側張ってあった金網に破損があり、鶏糞を処理する堆肥舎の入り口に張ってあった防鳥ネットも、一部が破れていてスズメなどの小鳥が入り込んでいたそうです。

これらの破損が感染原因かどうかは明らかにされていません。
しかし、鶏舎に限らず野生動物が畜舎内にウイルスを運び込む危険性は畜産業界ではよく知られていることです。
野生動物の侵入を防ぐための対策としてネットを張ることは一般的に行われていますが、スズメやネズミがくぐれる大きさの穴があればこれらの小動物に運ばれるウイルスの侵入が可能となってしまいます。

千歳など、他の地域での発生事例の原因はまだ調査結果が公表されていません。
しかし、調査結果がどうであれ、衛生管理を複数の鶏舎ごとに行う「分割管理」の導入が効果的であることは確かです。
そして同時に、鶏舎に限らず、畜舎内への野生動物の侵入を防ぐためのさらなる技術開発が重要だと、アクトでは考えています。